研究課題/領域番号 |
24659019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
榎本 秀一 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (10271553)
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研究分担者 |
神野 伸一郎 独立行政法人理化学研究所, 研究員 (20537237)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | イメージング / 炎症 / 分子プローブ / 太陽電池 / 太陽光発電 / 高効率太陽光発電材料・素子 |
研究概要 |
本研究では、アミノベンゾピラノキサンテン系色素(ABPX)を光増感性材料へ応用することを目的とし、新たなABPX誘導体の合成とそれらの物性解析を行った。色素分子間の相互作用を抑制することで、光電流変換効率の向上させるため、アルキル鎖を系統的に導入したABPX 誘導体を合成した。その結果、φf はアルキル側鎖をエチル基からオクチル基まで伸長させることで約2倍以上に向上し、アルキル側鎖の立体障害により色素間の分子間相互作用が減少したことに起因すると推定された。
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