研究課題/領域番号 |
24659031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
加藤 裕教 京都大学, 生命科学研究科, 准教授 (50303847)
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連携研究者 |
山内 淳司 独立行政法人国立成育医療研究センター, 室長 (20335483)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞・組織 / シグナル伝達 / 脳・神経 / 発生 |
研究概要 |
大脳皮質の発達において、神経前駆細胞の増殖を制御することは、大脳皮質の神経細胞の総数を決定し機能的な大脳皮質を形成する過程において非常に重要な要素である。本研究では、シグナル伝達の分子スイッチとしての役割を果たすRhoファミリーG蛋白質の活性制御因子に焦点を当て、大脳皮質の発生過程において各活性制御因子の発現時期と分布の解析を行い、これまでにsrGAP3が大脳皮質発生初期の神経細胞の移動に関わっている可能性を示唆する結果が得られている。
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