研究課題/領域番号 |
24659034
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
岩田 修永 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 教授 (70246213)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / アミロイドβペプチド / γセクレターゼ / プレセニリン / 活性調節 / γ-セクレターゼ / 亜鉛トランスポーター / 亜鉛 / プロテオリシス |
研究成果の概要 |
先行研究でiPS細胞から神経細胞へ分化誘導する際、分化誘導期間依存的にAβ42/Aβ40産生比が低下することを見出した。γ-セクレターゼ構成成分の発現レベルは変化していないことから、γ-セクレターゼ活性を修飾しAβ42/Aβ40比を低下する因子が存在することが示唆された。そこで、分解誘導期間に依存した遺伝子発現プロファイルを解析し、γセクレターゼ活性修飾因子の候補を絞り込み、これらの遺伝子を株化細胞に遺伝子導入して、分泌されるAβのAβ42/Aβ40 比を測定した。その結果、現在までにγセクレターゼ活性修飾因子として先ず亜鉛トランスポーターを同定することに成功している。
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