研究課題/領域番号 |
24659052
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
馬原 淳 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 研究員 (80416221)
|
研究分担者 |
山岡 哲二 国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (50243126)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | メタボリックスイッチング / DNCS / タンパク複合体 / 代謝異常疾患 / リウマチ / 透析アミロイドーシス / メタボリックスチッチング |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは、体内の正常な代謝経路を利用して、蓄積した病因物質を除去するというメタロリックスイッチング機構を利用した新たな薬物代謝治療法(Drug Navigated Clearance System; DNCS)の開発した。βIIミクログロブリンを透析アミロイドーシスのモデル物質として選択して、病因物質を代謝経路へと誘導するナビゲータ分子の設計と合成、マウスを用いた薬物輸送効果について検討した。その結果、病院物質をナビゲータ分子により肝臓細胞へ誘導できる可能性を見出すことができた。
|