研究課題/領域番号 |
24659057
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境系薬学
|
研究機関 | 高崎健康福祉大学 (2014) 東京薬科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
平野 和也 高崎健康福祉大学, 薬学部, 教授 (80251221)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | ヌクレオリン / ツーハイブリッドシステム / ヌクレオリン結合分子 / AGE / βアミロイド / two-hybrid法 / タンパク質 |
研究成果の概要 |
多機能性分子ヌクレオリンの新しい結合分子として細胞増殖に関連する分であるHABP4、NUDT5、HMGB1を見出した。また老化関連分子である糖化最終産物(AGEs)の中で毒性のAGEとして知られるグリセルアルデヒド(GCA)とグリコールアルデヒド(GOA)由来のAGEsがヌクレオリンを介して腹腔マクロファージによって認識されることを見出した。さらにアルツハイマー病と関連のある分子であるベータアミロイドとヌクレオリンを介してミクログリアが認識する受容体であることを示した。
|