研究課題/領域番号 |
24659063
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
寺崎 哲也 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (60155463)
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研究分担者 |
内田 康雄 東北大学, 大学院薬学研究科, 助教 (70583590)
中田 光俊 金沢大学, 医学系, 助教 (20334774)
立川 正憲 東北大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (00401810)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分子標的薬 / 定量プロテオミクス / リン酸化 / 増殖因子受容体 / 個別化医療 / がん / 標的絶対定量プロテオミクス / 個別化 / 脳腫瘍 / 受容体 |
研究概要 |
がん分子標的薬療法では、腫瘍組織における薬効標的分子の発現に基づいた個別診断の基準策定が急務である。本研究は、分子標的薬の薬効標的であり腫瘍増殖に主要な役割を果たす増殖因子受容体の自己リン酸化部位のリン酸化体の発現量を複数同時かつ高感度にLC-MS/MS を用いて定量解析する技術を構築した。さらに、悪性脳腫瘍組織における受容体発現の絶対定量情報に基づき、脳腫瘍組織の特性を層別化できる可能性を提示した。
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