研究課題/領域番号 |
24659065
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 征三 東北大学, 薬学研究科(研究院), 分野研究員 (00011693)
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研究分担者 |
藤原 正子 東北大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (10466534)
高橋 信行 東北大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (40588456)
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連携研究者 |
竹内 和久 東北大学, 大学院薬学研究科, 教授 (40260426)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メタボロミクス / ビオチン代謝物 / 慢性腎臓病 / ELISA法 / LC/MS 法 / NMR法 / LC/MS法 / NMR / 生活習慣病 / 乳酸 / TCA回路 / 補酵素 |
研究概要 |
腎臓病患者の血中のビオチン(ビタミンH)濃度を測定したところ、健常者より高値であることを見出した。腎臓機能の低下した患者はビオチンだけでなくその代謝物を尿に排泄できずに血中に蓄積していることを意味している。この代謝物はビタミンとしての活性がないだけでなく、元のビオチンの活性を妨げることが言われている。 腎臓病患者にとって慢性的な代謝物の蓄積は、病態を進行させるなど深刻な影響を与える。そこで活性のある元のビオチンと活性のなくなったビオチン代謝物を区別して測定する方法を開発した。さらにNMR(磁気共鳴)法を用いて慢性患者に特有の代謝を解明することにより、治療への道を拓きたい。
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