研究課題/領域番号 |
24659099
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
服部 明 京都大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (50300893)
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研究分担者 |
大石 真也 京都大学, 薬学研究科, 講師 (80381739)
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連携研究者 |
西村 慎一 京都大学, 薬学研究科, 助教 (30415260)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ユビキチン / 脱ユビキチン化酵素 / activity-based probe / プローブ / システインプロテアーゼ |
研究概要 |
本研究では、遊離型ポリユビキチン鎖の生成機構を解明する目的で、タンパク質上に形成されたポリユビキチン鎖を遊離するエンド型脱ユビキチン化酵素の存在について検討した。エンド型脱ユビキチン化酵素に対する活性測定用基質および活性型酵素検出用プローブの作製に成功した。これらツールを用いた結果、がん細胞の悪性化や炎症反応の抑制に関わるエンド型脱ユビキチン化酵素が存在する可能性が示唆された。
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