研究課題/領域番号 |
24659102
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
瀬尾 芳輝 獨協医科大学, 医学部, 教授 (90179317)
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連携研究者 |
丸山 正 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋•極限環境生物圏領域, プログラムディレクター (90373464)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 内皮細胞性血管弛緩因子 / 深海性海洋生物 / 化学合成共生動物 / MRI / 血流計測 / 循環器 / 血流測定 |
研究概要 |
狭心症や心筋梗塞の発症と治療に重要な内皮細胞性血管弛緩因子とされる硫化水素の作用を研究するために、深海性二枚貝の実験モデル動物としての可能性を検討した。まず、ムラサキイガイを用い、MRIによる循環機能測定法を開発した。シンカイヒバリガイとヘイトウシンカイヒバリガイを用い、硫化水素のパルス投与の循環器系への効果を確認した。その結果、ムラサキイガイよりも高い硫化水素耐性を確認することができ、実験動物としての有用性を確認できた。
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