研究課題/領域番号 |
24659108
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
椛 秀人 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (50136371)
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研究分担者 |
奥谷 文乃 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (10194490)
谷口 睦男 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (10304677)
村田 芳博 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (40377031)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 匂い / 記憶 / 副嗅球 / 可視化 / 発火パターン / 代謝型グルタミン酸受容体 / Ca2+チャネル / バゾプレッシン / ドキシサイクリン / c-fosプロモーター / フェロモン / 交尾 / 僧帽細胞 / 顆粒細胞 |
研究概要 |
本研究で我々は、交配雄のフェロモンシグナルと交尾シグナルの副嗅球での連合によって活性化される僧帽細胞と顆粒細胞に活動依存的遺伝子c-fosとカップルしてGFPを安定して発現するトランスジェニックマウスを用いることにより、GFA陰性僧帽細胞がトニックに発火するのに対して、GFA陽性僧帽細胞がバースト状に発火することを認めた。本研究で我々はまた、正常マウスの副嗅球スライス標本において、代謝型グルタミン酸受容体mGluR2の活性化が僧帽細胞の電位依存性Ca2+チャネルを抑制すること、バゾプレッシンが僧帽細胞に誘発される樹状突起樹状突起間抑制を減少させることを明らかにした。
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