研究課題/領域番号 |
24659119
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
馬嶋 正隆 北里大学, 医学部, 教授 (70181641)
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研究分担者 |
北里 英郎 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (90195256)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プロスタノイド / リンパ管新生 / ホメオスタシス / 体液 / 高血圧 / 炎症 / LPS / COX-2 / 腹水 / アラキドン酸代謝物 / COX / PGE合成酵素 / 皮下組織 / ナトリウム / Lyve-1 / VEGF-C / 食塩 |
研究成果の概要 |
リンパ管は、細胞外液量の恒常性維持に重要な役割を果たす。本研究では、Na負荷に伴い皮膚でリンパ管が新生し、多くのNaを保持し、食塩感受性高血圧の発症に拮抗する役割を発揮する機構の存在を検証した。本研究では、特にプロスタグランジン(PG)に注目し、食塩負荷に伴ってPG依存性にリンパ管新生が誘導されるか否か、食塩感受性高血圧の発症を抑制するマシナリーとして意義があるか否かを、高血圧モデルを作成し検討したが、結果はネガティブであった。しかし、あわせて検討した腹膜炎モデルでは、PG依存性に腹膜炎症に伴うリンパ管新生が腹水の回収を増強することが判明し、治療標的として意義が大きいことが判明した。
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