研究課題/領域番号 |
24659151
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
岡崎 拓 徳島大学, 疾患プロテオゲノム研究センター, 教授 (00362468)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アレルギー / 免疫学 / ゲノム / モデル動物 / 免疫補助受容体 |
研究概要 |
アレルギー疾患の発症制御における免疫抑制受容体の機能を解析する目的で、PD-1およびLAG-3欠損マウスを、アトピー性皮膚炎モデルマウスであるNCマウスに戻し交配し、アトピー性皮膚炎の発症に与える影響を観察した。NCマウスにPD-1欠損を導入しても、SPF環境下でアトピー性皮膚炎を自然発症させることはできなかった。NC-LAG-3欠損マウスについては、一部のマウスが重篤な皮膚炎を発症したが、雑種不妊の影響からか遺伝学的に均質なNC-LAG-3欠損マウスが得られず、確定的な結果が得られなかった。今後、阻害抗体の利用や他のアレルギーモデルの利用等により、継続的に検討する予定である。
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