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癌患者自身の膜小胞体エキソソームを用いた新規癌治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24659166
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 人体病理学
研究機関東京医科大学

研究代表者

仲矢 丈雄  東京医科大学, 医学部, 助教 (80512277)

研究分担者 黒田 雅彦  東京医科大学, 医学部, 教授 (80251304)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードがん / エキソソーム / miRNA / CD8 T細胞 / 腫瘍抑制 / microRNA / T細胞 / がん治療開発
研究概要

ヒト血液T細胞を効率的に培養し培養上清からT細胞が産生するエキソソームを効率的に回収する方法を検討した。T細胞産生エキソソームの表面分子への抗体を用いエキソソーム量を正確に定量する方法の開発を行った。エキソソームにがん細胞に結合する分子を発現させ、がん細胞を標的とするエクソソーム作製を検討し、ヒト肺癌細胞、肉腫細胞の移植マウスにmiRNA含有エクソソームを投与し腫瘍の増殖抑制を検証した。Luciferaseの全身発現マウスにLuciferaseを抑えるmiRNA含有エキソソームを投与し各臓器での発現抑制を検証した。また、HBV由来表面マーカーで肝細胞にエキソソームをとりこませる技術を検討した。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 化学2012

    • 著者名/発表者名
      仲矢丈雄,黒田雅彦,大木忠明
    • 総ページ数
      5
    • 出版者
      化学同人
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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