研究課題/領域番号 |
24659178
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
荒川 聡子 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教 (90415159)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オートファジー / モニターマウス / オルタナティブ・オートファジー |
研究概要 |
本研究では、オルタナティブ・オートファジーを可視化できるマウスの作製を行なった。まず、オートリソソームを可視化できるトランスジェニックマウスを作製し、Atg5欠損マウスと交配することによって、オルタナティブ・オートファジーのみを観察できるマウスを作製した。その結果、心臓の弁形成などにオルタナティブ・オートファジーが関与している事が判明した。我々はさらに、オルタナティブ・オートファジーの隔離膜がゴルジ体から形成される事を発見したため、ゴルジ分子の可視化マウスの作製した。また、新たに同定したオルタナティブ・オートファジー関連分子に関しても、可視化マウスの作製に成功している。
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