研究課題/領域番号 |
24659197
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
浜田 茂幸 大阪大学, 微生物病研究所, 特任教授 (60028777)
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研究分担者 |
丸山 史人 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30423122)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | A群レンサ球菌 / 共生 / 常在性 / 破綻 |
研究概要 |
本研究では、A群レンサ球菌 (Streptococcus pyogenes: GAS) が、健常者に病原性を引き起こさずに常在を可能とする未知の因子を明らかとすることを目的とした。その結果、健常人の8割以上がA群レンサ球菌を無症候性キャリアであること、また、実際にA群レン サ球菌を単離方法を検討することにより、健常人からの本菌単離培養することに成功した。また、マイクロアレイを用いたトランスクリプトーム解析により、本菌の細胞内常在を可能とする遺伝子を3個同定することができた。また、本遺伝子は情報解析の結果、幅広い常在細菌にも存在し、バクテリオファージを介して共有されているものと考えられた。
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