研究課題/領域番号 |
24659198
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
永井 宏樹 大阪大学, 微生物病研究所, 准教授 (80222173)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 細菌 / タンパク質分泌 / IV型分泌 / レジオネラ / 接合伝達 |
研究成果の概要 |
病原菌は感染を成立させるため、細菌由来のタンパク質を宿主細胞に輸送します。この輸送 を司る、したがって感染現象の鍵となる細菌分泌装置はいくつかのタイプに分類されていますが、ピロリ菌やレジオネラが持つIV型分泌装置の実体はほとんどわかっていませんでした。本研究では、我々が同定したIV型分泌装置のコア複合体に加えて、内膜タンパク質DotI複合体および細胞質内ATPase DotOを含む、より大きな超分子複合体の実態を明らかにすることができました。
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