研究課題/領域番号 |
24659209
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
安田 二朗 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (10282518)
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連携研究者 |
黒﨑 陽平 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (40415443)
浦田 秀造 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (20614449)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 診断・治療 / 創薬 / 抗ウイルス / ラッサウイルス |
研究概要 |
エボラウイルスの粒子形成を阻害する化合物を探索する為にウイルスマトリクスタンパク質VP40の多量体化ドメインとドッキングスコアの高い374の化合物をin silicoスクリーニングにより選抜した。VP40とNanoLucの融合タンパク質を発現する細胞系を樹立して、融合タンパク質で形成されるウイルス様粒子の産生を指標に候補化合物の抗ウイルス効果をスクリーニングできる系を開発した。 また、ラッサウイルスの粒子形成を阻害する化合物についても、マトリクスタンパク質であるZとNanoLucの融合タンパク質をテトラサイクリン誘導性に発現する細胞システムを化合物スクリーニング系として開発した。
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