研究課題/領域番号 |
24659219
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
樗木 俊聡 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (50233200)
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研究期間 (年度) |
2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 血球貪食 / 免疫寛容 / DC / IL-10 / 過剰免疫応答 / 樹状細胞 / ウィルス感染 / CTL / 肝傷害 |
研究概要 |
従来、激しい炎症の指標として位置づけられていた「血球貪食現象」が、過剰な免疫応答を抑制する免疫寛容機構の1つであることを見出した。重篤なウィルス感染系を用いてマウス血球貪食モデルを構築し解析した結果、激しい炎症誘導時に骨髄から末梢に赤芽球様細胞が動員され、アポトーシスを起こして単球由来樹状細胞に貪食された。重要なことに、同樹状細胞はIL-10を産生し過剰な免疫応答を抑制して組織傷害を低下させ、個体の生存を保証していた。
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