研究課題/領域番号 |
24659231
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松崎 一葉 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10229453)
|
研究分担者 |
笹原 信一朗 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10375496)
望月 昭英 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40301080)
吉野 聡 筑波大学, 医学医療系, 助教 (50510195)
友常 祐介 独立行政法人日本原子力研究開発機構, その他部局等, その他 (90512418)
|
連携研究者 |
宇佐見 和哉 筑波大学, 医学医療系, 助教 (60708535)
大井 雄一 筑波大学, 医学医療系, 助教 (90516056)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | ソーシャルファーム / 復職支援 / リワークプログラム / 復職準備性 / 認知機能 / 質的研究 / ソーシャルエンタープライズ / 就労継続支援A型事業 / 就労支援 / うつ病 / 精神疾患 / リハビリテーション / ソーシャルエンタープライス / 就労支援A型事業 |
研究成果の概要 |
我が国において、リワークプログラムに参加してもなお復職困難な者もおり、問題となっている。そこで、海外で広く行われているソーシャルファームの日本版に注目し視察を行った。 さらにこの利用者の復職準備性について縦断的に調査を行い、客観的指標の変化を心理尺度を用いた量的研究で、また心理的な変化を質的研究にて検討した。その結果、特に認知機能の有意な改善と復職に向けての質的な心理変化を認め、日本型ソーシャルファームの利用が復職準備性の改善に寄与することが示唆され、ソーシャルファームの復職支援の場としての有用性についての可能性が見出された。
|