研究課題/領域番号 |
24659237
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 利哉 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90216416)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 羞恥的医行為 / 医師国家試験 / 臨床能力評価 / 卒前医学教育 / 婦人科内診 / 婦人科ティーチングアソシエイト / 直腸診 / ニュージャージー州立大学 / ティーチングアソシエイト(TA) / 婦人科ティーチングアソシエイト(GTA) / 男性泌尿器科ティーチングアソシエイト(MUTA) / 医師国家試験OSCE / 米国医師国家試験 / カナダ医師国家試験 / バージニア大学医学部 / 泌尿器科直腸診 / ティーチング・アソシエイト / 診療参加型臨床実習 / 内診診察用シミュレータ / 臨床スキル / コミュニケーションスキル |
研究成果の概要 |
研究成果の概要(和文):グローバル化時代の医師養成のための医学教育では婦人科内診や直腸診のような羞恥的医行為を臨床技能教育にどの程度取り入れるべきか検討した。米国ティーチングアソシエイト(TA)制度では羞恥的医行為を医学生に対して自分の体を提供して実習させてくれるボランティアの協力を得ている。先進的な米国ニュージャージー州立大学のTAプログラムをわが国に取り入れることが可能であるか検討した。国民性からTAの確保はむつかしく、わが国へのTA導入は困難であり、羞恥的医行為を医学生に教育するためにはシミュレータを用いることが適切であるという結論をえた。
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