研究課題/領域番号 |
24659239
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
伴 信太郎 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40218673)
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研究分担者 |
西城 卓也 岐阜大学, 医学教育研究センター, 准教授 (90508897)
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研究協力者 |
高橋 徳幸
青松 棟吉
佐藤 寿一
鈴木 富雄
佐藤 元紀
岡崎 研太郎
安藤 友一
高見 勇一郎
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 卒前教育 / コミュニケーションスキル / ピア・ロールプレイ / 省察 / 現実性 / 患者中心 / 外来実習 / 医療面接 / ロールプレイ / 小グループ討議 / 共感 / 外来診療実習 / コミュニケーション / 臨床推論 / 学習方略 / 患者医師関係 |
研究成果の概要 |
(目的)学生が外来実習で経験した実際の患者に基づくシナリオで演ずるピア・ロールプレイが、患者の視点学習にどのように影響するかを探索することを目的とする。(方法)総合診療科の医学部5年生の臨床実習の医療面接スキルトレーニングの実習後に医学生によるフォーカスグループを行い、逐語録を作成し、これを質的に分析した。(結果)患者役を演じた学生は、ロールプレイと自らの面接実習を比較しながら、外来での面接実習を深く振り返っていた。その振り返りは、学生のコミュニケーションスキルに関する理解を深め、その理解はディスカッションを通して周囲の学生に拡散していた。
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