研究課題/領域番号 |
24659247
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
原田 芳巳 東京医科大学, 医学部, 講師 (90317884)
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研究分担者 |
平山 陽示 東京医科大学, 医学部, 教授 (30246285)
井村 博美 東京医科大学, 医学部, 助教 (50569415)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 医療面接 / フィードバック / コミュニケーション技術 / 教員養成 / モチベーション / 模擬患者 / 医学教育 / 教員評価 |
研究概要 |
【目的】模擬患者(SP)参加型医療面接実習の教員からのフィードバック(FB)の内容、医学生に与える影響、教員用マニュアルの効果を検討した。【方法】実習を撮影したビデオの解析、SPと医学生に対する質問紙調査を行った。次年度に教員用マニュアルを作成して教員の研修を行った。【結果】 SPや学生からの評価は良好で、「実際の臨床の話」、「学生同士の討論」に対する肯定的意見が多かった。教員用マニュアルを用いた研修により、FBの内容の偏りが減少した。【結論】教員用マニュアルを用いることでFBの偏りを減らし、FBに臨床の体験談や学生同士の討論を含めることで学習効果を高めることができる可能性がある。
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