研究課題/領域番号 |
24659254
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋大学 (2015) 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 (2012-2014) |
研究代表者 |
檜 顕成 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (90383257)
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研究分担者 |
谷水 長丸 防衛医科大学校, 医学教育部医学課専門課程, 准教授 (70197531)
山本 順司 防衛医科大学校, 医学教育部医学課専門課程, 教授 (40342654)
初瀬 一夫 防衛医科大学校, 医学教育部医学課専門課程, 准教授 (40082284)
長谷 和生 防衛医科大学校, 医学教育部医学課専門課程, 教授 (50511268)
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連携研究者 |
吉村 和法 日本医療科学大学, 保健医療学部, 教授 (20158497)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | リスクマネジメント / 遺残ガーゼ |
研究成果の概要 |
手術時に体内に残存しても短時間で体外より検知できる閉創前ガーゼ感知システムの構築を試みた。ガーゼ感知デバイス及び感知ガーゼを数種類試作し、閉創前に感知ガーゼに含まれる金属繊維を検出することで遺残ガーゼを検知する。これまでの閉創前ガーゼ感知システムの改良で、研究開始当初の検知距離は約10㎝であったが、現在では約30㎝離れた部位から感知ガーゼを検出できるようになった。更に聴覚と視覚に同時に訴えるガーゼ感知デバイスの試作器を作製したが、現状では遺残ガーゼの位置を特定するシステムではない。
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