研究課題/領域番号 |
24659280
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
東山 繁樹 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (60202272)
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連携研究者 |
宮崎 龍彦 岐阜大学, 医学部附属病院病理部, 臨床教授 (80239384)
武森 信暁 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 講師 (40533047)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 臨床検査システム / shedding / タンパク質絶対定量 / プロテオーム解析 / プロテオミクス / shedding定量 / 無細胞タンパク質合成 / 炎症マーカー / 蛋白質絶対定量 / 炎症 / MRM / 無細胞蛋白質合成 |
研究概要 |
炎症反応の進行を的確に把握する技術開発を目的として、炎症によって誘導される細胞膜タンパク質のsheddingをフェムトモルレベルで高精度にモニタリングする系の開発を試みた。無細胞合成系を用いてリコンビナント炎症関連膜タンパク質を合成し、これを内部標準として、タンパク質絶対定量を可能とする高感度MRM質量分析系を確立した。この系を用いて各種膜タンパク質を定量し、10ヘムトモルレベルで検出可能である事を確認した。
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