研究課題/領域番号 |
24659294
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
宮崎 信一郎 大阪医科大学, 医学部, 助教 (30411359)
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研究分担者 |
森本 賢治 大阪医科大学, 医学部, 助教 (20388250)
南 敏明 大阪医科大学, 医学部, 教授 (00257841)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アロディニア / 神経障害性痛 / アクロメリン酸 / アクロメリン酸誘導体 / オートラジオグラフィー / カルシウムイメージング / 疼痛の発生・増強機序 / カイニン酸 |
研究概要 |
アクロメリン酸誘導体PSPA-4は、アロディニア誘発作用と抗アロディニア作用の二面性を有し、脳・脊髄でカイニン酸受容体に結合することが示唆された。一方で、PSPA-4は、カイニン酸とは異なるカルシウム活性を示し、既知のカイニン酸受容体とは異なる経路でアロディニアに関与していることが示唆された。痛みを可視化するには放射性同位体で標識可能な新たな化合物が必要である。 NMDA、AMPA受容体に比較し、カイニン酸受容体の役割の解明は遅れているが、今回の結果よりPSPA-4は、アクロメリン酸Aの作用メカニズムの解明だけではなく、中枢神経および末梢神経での痛みの伝達機構の解明に寄与する可能性を秘めている。
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