研究課題/領域番号 |
24659295
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
下條 正仁 関西医科大学, 医学部, 講師 (90591925)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 転写因子 / スプライシング / 神経因性疼痛 |
研究概要 |
神経因性疼痛は多くの人が抱えている深刻な問題であるが、その発症機序は不明な点が多く有効な治療法が少ない。神経因性疼痛発症モデルでは、神経特異的抑制転写因子REST (RE1-Silencing Transcription factor) の神経特異的アイソフォームREST4が増加していること、さらに選択的スプライシングに関与するnSR100の発現が高くなっているデータを得た。このREST4の発現により、疼痛発症と関係する遺伝子発現と疼痛発症の関連が示唆された。RESTに制御を受ける遺伝子発現(PACAP等)を詳細に調べることは、神経因性疼痛の新たな発症機序解明につながることが示唆された。
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