研究課題/領域番号 |
24659316
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
|
研究機関 | 東北大学 (2013) 山形大学 (2012) |
研究代表者 |
柴田 恭子 東北大学, 大学病院, 特任講師 (90535600)
|
研究分担者 |
田宮 元 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 教授 (10317745)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 血縁構造化 / 疫学研究 / 交絡因子 / 血縁構造 |
研究概要 |
地域集団サンプル1,617人を用いて、一塩基多型を用いたゲノムワイド関連解析により血縁構造を検出し(20.2%)、極めて近い血縁者を除外した集団と、除外しない集団で、表現型と環境因子との関連性の結果に違いがあるか検証した。表現型データとして血圧値、リスク環境因子としてBMI、喫煙歴、飲酒歴を用いた。交絡因子としての血縁構造化の影響が深刻な問題となる検証結果は少なかったが、遺伝率の大きさによりバイアスが係る可能性が示唆され、今後更なる詳細な検証が必要である。
|