研究課題/領域番号 |
24659319
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
井奈波 良一 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10168411)
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連携研究者 |
日置 敦巳 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 非常勤講師 (40156550)
中村 光浩 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (30433204)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会医学 / 産業衛生 |
研究成果の概要 |
病院薬剤師では、調剤業務就業後に、くしゃみ、鼻汁、鼻閉といった鼻症状を自覚する割合が高くなっていたが、調剤薬局薬剤師と比べるとその割合は低かった。病院薬剤師では、心理的緊張や肉体的負担、および対人関係でのストレスが大きく、業務での裁量度が低いと感じており、業務および生活満足度が低くなっていた。 調剤室内における浮遊粉塵濃度は、集塵装置のない施設の一部で高く、集塵装置のある施設においても、一部で薬物の飛散が確認され、適切な粉塵管理が必要であることが確認できた。
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