研究課題/領域番号 |
24659336
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
猩々 英紀 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (60284626)
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研究分担者 |
馬淵 正 山梨大学, 総合研究部, 助教 (80150308)
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連携研究者 |
安達 登 山梨大学, 総合研究部, 教授 (60282125)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 法医学 / 細胞内小器官 / ミトコンドリア / 3次元画像解析 / 生活反応 / 3次元画像解析 |
研究成果の概要 |
本研究では細胞内小器官の生活反応を指標とした新たな法医診断法を開発するために、高分解能蛍光顕微鏡を用いた3次元画像解析により細胞内小器官の形態を可視化し、脳損傷の痕跡が生活反応としてミトコンドリアの形態に保存されているか検討した。脳組織標本において、頭部外傷後の大脳皮質でミトコンドリアの形態が変化する事が示唆された。また、培養細胞ではミトコンドリアの形態は細胞が死に至る過程を反映しており、死後の細胞においても生活反応として保存されている可能性が示唆された。以上の結果から、高分解能蛍光顕微鏡を用いた3次元画像解析はミトコンドリアの生活反応を指標とした法医診断の開発に有用である事が示唆された。
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