研究課題/領域番号 |
24659356
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
下内 章人 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80211291)
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研究分担者 |
佐田 誠 国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (00280892)
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連携研究者 |
近藤 孝晴 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (20135388)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 呼気水素 / 呼気成分 / 食物繊維 / 難消化性多糖類 / 代替医療 / 抗酸化作用 / 水素分子 / 呼気低分子化合物 / 酸化ストレス / 腸内嫌気性発酵 / 嫌気性発酵 |
研究成果の概要 |
腸内醗酵を促進する食品群のうち代表的食品を選び,呼気成分に与える影響を検討した.乳糖を含む食品群では腸内嫌気性発酵が種々の腹部症状を引き起こすことがある.具体的には,成人を対象に食品摂取質問紙票の調査結果と生体ガスの関連,食物繊維と難消化性多糖類を含む食品摂取による呼気水素の急性変動を検討した.また乳糖を多く含む牛乳摂取に伴う腸内嫌気性発酵を抑制する方法を検討した.さらに嫌気性醗酵ガス成分をより直接的に計測するため,糞便由来のガス成分の単位重量あたりガス放出量を計測するシステムを開発し硫黄化合物のガス放出量を計測可能にした.
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