研究課題/領域番号 |
24659361
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
清島 満 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10171315)
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研究分担者 |
伊藤 弘康 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (80373075)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | B型肝炎ウイルス / インドールアミン酸素添加酵素 / 細胞傷害性T細胞 / 急性肝炎 / 肝炎ウイルス / 細胞障害性T細胞 |
研究概要 |
近年、トリプトファンの代謝酵素であるインドールアミン酸素添加酵素(IDO)が宿主免疫抑制に重要な役割を果たしていることが各種疾患モデルにおいて明らかにされつつある。本研究ではHBV感染におけるIDOの関与を明らかにした。HBV排除に必要なHBs抗原特異的CTLの誘導に対しては、IDOはその誘導効率を低下させていると考えられた。また、急性肝障害においては、IDOの発現は、肝障害をより増悪させ得るものと推測された。このように、HBV感染症においては、IDOは重要な役割を果たしていると考えられ、その発現・活性化を制御することは、HBV感染症における新規治療薬の開発に繋がるものと考えられた。
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