研究課題
挑戦的萌芽研究
動脈硬化の形成・進展には、血管壁局所における炎症性サイトカインを主体とする慢性炎症が重要な役割をはたしている。ナチュラルキラーT(NKT)細胞は、炎症惹起性Th1サイトカインと抗炎症性Th2サイトカインのTh1/Th2バランスを調節し、生体において炎症を制御するという極めて重要な役割を担っている。本研究によって、動脈硬化性血管病変の形成・進展過程にNKT細胞による炎症制御機構が密接に関与していること、さらにNKT細胞活性化は新規動脈硬化治療と期待できることがあきらかとなった。
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PLoS ONE
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