研究課題/領域番号 |
24659409
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 信行 東北大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (40588456)
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研究分担者 |
佐藤 博 東北大学, 大学院薬学研究科, 教授 (60215829)
佐藤 恵美子 東北大学, 大学院薬学研究科, 助教 (20466543)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高血圧 / 蛋白尿 / 妊娠 / 流産 / 子宮内胎児発育不全 / 国際情報交換 / タンパク尿 |
研究概要 |
妊娠高血圧腎症(preeclampsia, PE)は妊娠によって発症する高血圧で、蛋白尿を伴い、母子の周産期死亡の大きな原因となっている。妊婦に投与が許可されている降圧薬で母体の降圧が得られても、PEの根本的病態である血管内皮障害(endotheliosis)が改善しないため、胎児・胎盤への血流が減少してしまい、胎児の予後が悪化することが多い。本研究ではニコチンアミドがPEの治療に有効であることをマウスモデルを用いて明らかにした。今後、臨床応用が期待される。
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