研究課題/領域番号 |
24659422
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
逆瀬川 裕二 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90418616)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プリオン / 高次構造変換 / Hsp90 / 複製 / 立体構造変換 / インビトロ再構成系 |
研究成果の概要 |
正常型プリオン蛋白質 (PrPC)の高次構造変換因子として、リコンビナントPrPCのプロテアーゼ感受性を指標に、マウス神経芽腫細胞から熱シック蛋白質Hsp90を精製した。試験管内反応系を用いて、1)Hsp90はPrPCの分子中央部を部分変性すること、2)活性はHsp90のC末側ドメインにあること、2)シャペロン活性にヌクレオチドを必要としないが、3)銅イオンと結合したPrPCの部分変性にはADPなどのヌクレオチドが必要であることを見出した。また、4)試験管内反応系を用いて新規に見出したシスプラチン誘導体や既存の阻害剤の一部が、プリオン感染細胞においてプリオンの複製を阻害することを確認した。
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