研究課題/領域番号 |
24659433
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
中川 正法 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50198040)
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研究分担者 |
吉田 誠克 京都府立医科大学, 大学院医学研究科・神経内科, 講師 (90457987)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アレキサンダー病 / GFAP / iPS細胞 / 末梢血リンパ球 / リンパ球 / アストロサイト / 遺伝子 / 脳神経疾患 / 神経科学 / iPS / GFAP |
研究成果の概要 |
アレキサンダー病は、アストロサイト特異的に発現するGFAPをコードする遺伝子の変異を認める神経変性疾患である。本病患者の皮膚線維芽細胞からiPS細胞を樹立し、さらにアストロサイトに分化誘導することを目的としたが、最近の技術進歩を受けて、まずは予備実験として非アレキサンダー病患者の末梢血リンパ球からのiPS細胞樹立を試みた。今後、iPS細胞からアストロサイトへの分化誘導を試みる予定である。また、細胞モデルにおけるGFAP異常凝集体の同定法が確立されていないことから、種々の免疫染色法を試して有用性を検討した。結果、従来からのGFAP染色が最も凝集体の同定に有用であることを示した。
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