研究課題/領域番号 |
24659434
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
富山 貴美 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10305633)
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研究分担者 |
梅田 知宙 大阪市立大学, 医学研究科, 助教 (70549790)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マイクロダイアリシス / アルツハイマー病 / トランスジェニックマウス / Aβ / タウ / アミロイドβ / 病理伝播 |
研究概要 |
本研究の目的は、脳内マイクロダイアリシスを用いて、神経細胞から分泌されたAβやタウに病理を伝播させる能力があるかどうかを明らかにすることである。申請者らのタウトランスジェニック(Tg)マウスで予備実験を行ったところ、あまり良い結果は得られなかった。そこで、よりドナーに適したモデルマウスを得るために、申請者らのOsaka変異APP Tgマウスと野生型タウTgマウスを交配したところ、6カ月齢でAβオリゴマーの蓄積、タウの異常リン酸化、シナプス消失、記憶障害を示し、18カ月齢で神経原線維変化とニューロン消失を示した。今後は、このより完全なモデルマウスを用いて病理の伝播実験を行っていく予定である。
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