• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脂肪細胞の脂肪分解により放出される新規インスリン分泌刺激物質の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24659443
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 代謝学
研究機関東京大学

研究代表者

岡崎 啓明  東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (80610211)

連携研究者 高梨 幹生  東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (70610799)
高本 偉碩  東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60431871)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード糖尿病 / 脂質 / インスリン分泌 / 脂肪細胞 / リパーゼ / メタボローム解析 / インスリン / 脂肪分解 / インスリン分泌刺激物質
研究概要

カテコラミン刺激によるインスリン分泌という生理現象があるがその分子機構は未解明である。申請者らは、脂肪細胞における脂肪水解を担うリパーゼであるホルモン感受性リパーゼ(HSL)の欠損マウス(HSLKO)において検討を行った結果、この現象がHSLKOでは全く認められないことを見出した。この現象はインスリン分泌に影響する既知のホルモンの変動では説明できず、 カテコラミン刺激による脂肪細胞のHSL依存性脂質水解により産生される代謝産物がインスリン分泌を促進している可能性が示唆された。メタボロミクス解析により複数の候補物質を同定し、現在in vivo、in vitroでの検証を進めている。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 その他

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] リパーゼとメタボリックシンドローム : 新たな分子標的の探索2014

    • 著者名/発表者名
      岡崎啓明
    • 学会等名
      転写代謝セミナー(文部科学省新学術領域研究招待講演)
    • 発表場所
      群馬県前橋市
    • 年月日
      2014-02-06
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] リパーゼとメタボリックシンドローム:新たな分子標的の探索2014

    • 著者名/発表者名
      岡崎啓明
    • 学会等名
      「転写代謝セミナー」 文部科学省 新学術領域研究
    • 発表場所
      群馬県前橋市
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
    • 招待講演
  • [備考]

    • URL

      http://lipid.umin.ne.jp

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi