研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、妊娠マウスの脂肪組織では炎症性M1マクロファージが増加して遊離脂肪酸の放出が増加することによりインスリン抵抗性が誘導され(異化作用)、妊娠マウスは脂質をエネルギー源として、胎仔にグルコースを安定的に供給すると考えられた。即ち、妊娠期の一過性の生理的炎症が妊娠期の母体・胎児の生体恒常性維持に重要な機能的役割を有する可能性が示唆された。
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