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ES/iPS細胞におけるメカニカルストレスによるオルガネラ制御と細胞代謝・分化

研究課題

研究課題/領域番号 24659454
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 内分泌学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

伊藤 裕  慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40252457)

研究期間 (年度) 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワードES細胞 / 細胞分化 / 腎臓細胞 / メカニカルストレス
研究概要

ヒトES 細胞から腎尿細管細胞への分化誘導法の確立し、その分化過程におけるメカニカルストレスの意義を明らかにすることを目指した。尿細管細胞への分化の指標としては、KSP を用いた。GSK3β阻害薬を用いて中間中胚葉への分化誘導を促進させ、その後EGF を含む低血清培地により上皮化を促進したところ、KSP 陽性細胞を約5%程度得ることに成功した。一方、メカニカルストレスの細胞分化に与える影響を検討するため、ヒト近位尿細管細胞であるHKC-8 を用いて条件検討を行ったが、十分なメカニカルストレスを与えるには至っておらず、今後更なる検討を行う予定である。

報告書

(2件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ヒトES細胞を用いた尿細管上皮細胞の分化誘導の試み2013

    • 著者名/発表者名
      山口慎太郎、本間康一郎、門川俊明、森実隆司、鈴木さゆり、藤井静花、脇野修、林晃一、伊藤裕
    • 学会等名
      第56回日本腎臓学会総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2013-05-10
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] ヒトES細胞を用いた尿細管上皮細胞への分化誘導の試み2013

    • 著者名/発表者名
      山口慎太郎
    • 学会等名
      第56回日本腎臓学会学術総会
    • 発表場所
      東京国際フォーラム
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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