研究課題/領域番号 |
24659469
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
武谷 浩之 崇城大学, 生物生命学部, 教授 (60222105)
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研究分担者 |
宮原 浩二 崇城大学, 生物生命学部, 准教授 (40325155)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スフィンゴミエリン / スフィンゴ脂質 / セラミド / スフィンゴミエリン合成酵素 / スフィンゴシン1-リン酸 / S1Pリアーゼ / スフィンゴミエリナーゼ / 線虫 / スフィンゴシン1-リン酸 / スフィンゴ脂質セラミド / スフィンゴシン / スフィンゴシン1リン酸 / 血小板 |
研究成果の概要 |
スフィンゴ脂質は細胞膜の構成要素として脂質マイクロドメインの形成に関わるだけでなく、セラミドやスフィンゴシン1-リン酸などのシグナル伝達脂質として機能する重要な生体分子である。本研究課題では、スフィンゴ脂質代謝酵素遺伝子の欠損マウスや線虫を用いて、こうした代謝酵素の生物学的機能、特に止血血栓制御におけるスフィンゴ脂質代謝系の関与について解析した。その結果、スフィンゴミエリン量減少および/あるいはセラミド量増加が、細胞機能障害に関連する可能性が示唆された。
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