研究課題/領域番号 |
24659511
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
寒竹 正人 順天堂大学, 医学部, 准教授 (80327791)
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研究分担者 |
大槻 将弘 順天堂大学, 医学部, 助教 (50465051)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | エピジェネティクス / グルココルチコイドレセプター / ステロイド抵抗性 / 早産児 / DNAメチル化 / 相対的副腎不全 / グルココルチコイド耐性 / メチル化 |
研究成果の概要 |
NICUに入院した新生児(早産・低出生体重児)において、グルココルチコイドレセプターという物質の遺伝子が出生後4日間にメチル化という修飾を受けることが判明した。これはその遺伝子の発現が抑制されることを意味しており、グルココルチコイドすなわちステロイドの効果が出にくくなることになる。これは虐待を受けた子のDNAにみられる変化と同じで、将来的な認知能力との関連も示唆されている。今回の研究で解析した症例においてはこの遺伝子変化と入院中のステロイド使用との間に関連がみられており、ステロイド抵抗性との関連が証明された。
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