研究課題/領域番号 |
24659545
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村井 俊哉 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30335286)
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研究分担者 |
後藤 励 京都大学, 白眉センター, 准教授 (10411836)
野間 俊一 京都大学, 医学研究科, 講師 (40314190)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 精神医学 / 神経画像 / 行動経済学 / 依存症 |
研究概要 |
病的賭博に代表されるなんらかの行為の対する依存は「プロセス依存」と呼ばれ、物質への依存症と共通する病態機構を持つのではないかと推測されている。プロセス依存の基盤となる認知過程・脳内過程の解明を目的とし、病的賭博群に対して、報酬予測や意思決定課題を用いた機能的神経画像研究を実施した。結果、病的賭博群において報酬予測時における報酬系関連脳領域の神経活動の低下を認め、さらにその賦活の程度と罹病期間の関連が見出され、同神経活動が病的賭博の臨床指標になりうる可能性が示唆された。
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