研究課題/領域番号 |
24659550
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉永 恵一郎 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (30435961)
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研究分担者 |
加藤 千恵次 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 教授 (10292012)
山田 聡 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (80374320)
西田 睦 北海道大学, 北海道大学病院, 副臨床検査技師長 (90404722)
西尾 妙織 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (90463736)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | オシロメトリック法 / 動脈硬化 / 血管内皮機能 / 血管径 / 超音波検査 / 血管機能 / 超音波 / 血管内皮 / 血管弾性率 / 内科系臨床医学 / 放射線科学 / 画像診断学 |
研究成果の概要 |
背景:新規開発した血管機能計測装置の有用性を検討するため、血管弾性率、血管断面積の計測を行い、上腕動脈超音波検査法と比較した。方法:血管弾性率、断面積は血管壁追従機能を備えた血管容積・圧検出装置にてオシロメトリック法で計測した。血管弾性率は以下の式にて算出した[Ve=ΔPressure/(100Xvolume/volume)mmHg/%]。結果:安静時の血管断面積は超音波検査による血管径と有意な相関関係を示した。慢性腎臓病患者血管弾性率Ve は%FMD(r=-0.43, P=0.02).と負の相関を認めた。結論:新規開発したオシロメトリック法の臨床的な有用性示唆される。
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