研究課題/領域番号 |
24659597
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
中谷 武嗣 独立行政法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (60155752)
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研究分担者 |
山岡 哲二 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (50243126)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 人工臓器学 / 心筋梗塞 / 移植・再生医療 / 人工臓器 |
研究概要 |
幹細胞移植による心疾患治療は、終末医療としての体内埋込み型補助人工心臓に代わる根治的治療法として重要であるが、拍動する心筋細胞の入手は容易でない。間葉系幹細胞から自立拍動する心筋細胞を得ることに成功したがその効率も極めて低い。そこで、様々な組成および力学特性を有する人工細胞外マトリックスニッチェ上で、iPS細胞および新生ラット心筋細胞を培養し、心筋分化、拍動関連タンパク質発現、拍動開始、拍動継続期間与えるニッチェの影響を解明した。それぞれのステップにおいて、異なった培養環境が最適であること、さらに未分化維持における有用な培養環境が存在することも示唆される結果を得た。
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