研究課題/領域番号 |
24659604
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梛野 正人 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20237564)
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研究分担者 |
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80378091)
國料 俊男 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (60378023)
伊神 剛 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (50420378)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肝虚血・再灌流 / 一酸化窒素 / 肝障害 / 肝虚血・再潅流 |
研究成果の概要 |
リアルタイム肝機能モニタリングシステムとしてNOプローベの開発を行なった。肝虚血・再潅流モデルにおいて虚血によりNOレベルが上昇し、虚血15分で定常状態に達した。再灌流5分後には虚血前と比較して類洞径が拡張しているのが観察された。p-eNOSは虚血の初回時に強く発現し、虚血再灌流の繰り返しにより、徐々に低下した。逆にiNOS発現は徐々に増強した。本研究において虚血再灌流の反復時のp-eNOSとiNOSの異なる活性化パターンを明らかにした。
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