研究課題/領域番号 |
24659607
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西村 潤一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20379209)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 遊離癌細胞 / miRNA / EpCAM-FITC / 大腸癌 / FACS |
研究概要 |
末梢血遊離癌細胞をPercoll、FACSにより解析した。EpCAM陽性CD44陽性細胞はCD45陽性であった。CD45陰性EpCAM陽性細胞は4×105個のうち10個検出された。しかし、健常症例の血液にも存在していることからこれらの細胞が遊離癌細胞であるとは結論付けられなかった。そこで遊離癌細胞から排出されていると考えられる血液中の遊離miRNAの解析を行った。大腸癌手術症例の術前術後の血液を用いてマイクロアレイ解析を行うことにより大腸癌症例に特異的ではないかと考えられる候補miRNAが4個検出された。
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