研究課題/領域番号 |
24659647
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
副田 明男 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (20444276)
|
研究分担者 |
矢野 大仁 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00332685)
大江 直行 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (60362159)
田中 嘉隆 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (00402199)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 悪性脳腫瘍 / 脳腫瘍幹細胞 / がんの多様性 / がんの階層 / IGFBP7 / Collagen1A1 |
研究概要 |
我々は悪性脳腫瘍患者よりCD133等のマーカーに頼らない方法でcloneを樹立した。一人の患者から得たcloneは幹細胞培養条件下でcoatingが無くても接着するものもあれば、浮遊するものもあり、Sox2などの幹細胞マーカーを発現しているが、成長速度、表面マーカー、浸潤能、腫瘍形成能等に差異がある。また、cDNA micro arrayにより4つの遺伝子がその差異を司っている可能性を発見した。以上より、悪性脳腫瘍には異なった性格をもつcloneが存在することが明らかとなった。
|