研究課題/領域番号 |
24659649
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
元野 誠 京都大学, iPS細胞研究所, 特定研究員 (30619622)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 分化誘導 / トランスフォーミング増殖因子 / ドパミン神経 / 細胞移植 / TGF beta / ドパミン神経前駆細胞 / Nurr1 / グリア細胞 / 分泌因子 / ドパミン神経細胞 / 共培養 |
研究成果の概要 |
パーキンソン病の薬物療法に代わる新たな治療法として、失われた神経細胞を補う細胞移植療法の開発を研究してきた。胚性幹細胞や人工多能性幹細胞から神経細胞を誘導する際に、これまでに開発された分化誘導法に神経細胞を保護する役割を持つと考えられているグリア細胞から分泌される因子を加えることで、分化誘導された神経細胞はこれまで誘導されていた神経細胞よりも治療効果の高い細胞に分化させることができた。
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