研究課題/領域番号 |
24659663
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
乾 洋 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60583119)
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研究分担者 |
伊藤 英也 東京大学, 医学部附属病院, 臨床登録医 (30436464)
武冨 修治 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (70570018)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 関節病学 |
研究概要 |
本研究では、軟骨基質分解酵素の中でも、ADAMTS5に着目し、解析を行った。ADAMTS5のプロモーター解析の結果、一つの転写因子がADAMTS5を強く誘導することを見いだした。さらに、この転写因子を欠失したマウス関節軟骨では、炎症性刺激による軟骨基質の分解は完全に抑制されていた。この転写因子を関節軟骨特異的にノックアウトしたマウスを用いて、実験的変形性関節症モデルの解析を行ったところ、骨細胞のアポトーシスが亢進し、変形性関節症の進行は促進した。今後は、阻害剤を用いて、この転写因子が作用するシグナルを適度に抑制することによって、変形性関節症の治療が可能であるかを検討していく予定である。
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