研究課題/領域番号 |
24659666
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60401064)
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研究分担者 |
村木 重之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (40401070)
吉村 典子 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60240355)
阿久根 徹 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60282662)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リハビリテーション / センサー / 医用情報工学 / 運動器疾患 / 動作解析 / 定量評価 |
研究成果の概要 |
運動機能の維持・改善には、効果的なリハビリテーションの施行が必要となるものの、複雑な操作を要する運動解析システムの導入が難しく定量的に評価を行うことができない、運動機能の基準値が存在していないなどの問題点が存在する。本研究では利用が容易な簡易型光学センサーを用いた運動評価システムの開発を行った。 腰椎前屈位を矯正する背屈運動プログラムを考案し、腰痛のある50例のリハビリテーション外来通院者に3ヶ月間運動評価システムを適用し、腰痛の自覚症状の推移を確認したところ、腰痛が改善したと回答した被験者は43名(86%)であり、システムの有用性が示唆された。
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